2月になって

今年は、去年にもまして寒いようです。朝起きれば、玄関の前の水たまりにも

氷がはり、風もヒュウヒュウとして冷たいです。今までの経験から1月.2月は、

ぼちぼちと来客があり、2月の下旬頃から、春のちょっと暖かい日差しが感じらるれ様になった頃から、住宅の購買の関心の高まりが上がる傾向が増してきます。

しかし.今年は景気が低迷しているのか.消費税の上昇で.みんな財布のひもが固くなっているのか一向に.消費回復にめどが立っておりません。

金融機関の情報によると.低額物件の案件は.色々出ているけど高額物件の案件は少ない。これからの住宅販売の戦略は.とにかく駅から近く.立地条件も良く.誰が見ても買いたくなる住宅.世間の経済指標は.株が上がり.高額品である.貴金属.家具.高級マンションは売れているが.それも東京圏内で.比較的に立地条件の良いところで顕著に売れているようである.しかし.去年の日銀短観によれば.貿易赤字で貿易収支は2年連続のマイナスある。いつも思う事だが.どんな商売にも当てはまるがよそに出来ない.自分とこしかない!よそにない!此処しかない!そういった物を開発する事が差別化出来る商売と思います.唯.土地の場合は.最初の関門は.売る

か.売らない.売らないと言ったら金銭の多寡に拘らず絶対に売らない.

当方も.隣接の所有者が売る前提で土地を買い5年もたっても売らない.難儀して

其の物件を処分した事があります。売らない理由はいろいろある。この土地は先祖さまの物.当方は唯.預っているだけ.また.当方は養氏の身だから財産を減らすわけ

にいかない。又.一番多いのが金は要らん。そのくせ.家計の台所は火の車というのもあります。とにかく.何で売らないかを考えて考えて考え抜いた事があります。

様は行く度に断る理由が変わるのは落とせると思っても間違いないかもしれません。

要するに.ストーリ―のプロセスを完璧にする事です。

色々と書きましたが.独自性を持つ事でこの厳しい時代を乗り越えてがんばって行きます。