2016年の住宅事情

3月に入ってぼちぼちと住宅の購入おしたいお客さんがちょくちょくこられるようになりました。日銀の劇的な金利の利下げ政策が少しは、追い風になっていると思います。しかしいかんせん

まだまだ、お客さんの年収、及び給料はそんなに伸びていません。当社も色々考えて、これからの新規の住宅の分譲は、駅近路線で、頑張るつもりです。

まず今度、4月に分譲するのは,JR学研都市線大住駅】より徒歩4分の場所で、南東道路に面して6メートルの道幅で9件~14件の予定です。

とにかく駅近で、いい場所です。早く売り出して、いい街並みにしたいです。これからも,なかなか手に入りにくいかもしれませんが、駅近シリーズで勝負をかけていきます。

又、本当に家を買うなら、今が一番と思います。いつまでも

超低金利で金融機関が貸してくれないと思います。

最大のチャンスです。

夏になって

住宅もぼちぼち売れてきているが以前の様な勢いは無い。住宅政策もいろいろと

省エネ基準を、どんどん使いやすい基準に変更したり融資も借りやすく特典をふやしたり、又、新しい仕様、新しいキッチン、バス、洗面とか、黒と白のモノクロタイプの

斬新でおしゃれなクロスで統一したり、とにかく当社もいろいろと、工夫を凝らして

何が今のユーザーに好まれるかと試行錯誤しております。

何せ、若い女性をターゲットに玄関周りの雰囲気を高めるため、玄関横にある植木の植え方の工夫。

風呂、洗面、キッチンのレイアウト。明りと玄関ホールのバランス。

それと、自分が購入する予定の住宅の近隣の家とのバランス。

自分の家が周りに家に比べて劣っているか、どうゆう点が優れているか。

施工業者が努力をしないと、今のお客様はインターネットによって得られる莫大な情報量と知識によって、綿密に選別された課題を次から次からと施工業者に解答を求めます。

自分の机上の知識がどれだけ実際の世界に照らし裏付けがとれているかと言うことと少しでも住む家をよくしたいと思う相乗効果からか良く勉強しているお客様がたくさんおられます。

只、言えることは当社が常にイ二チアブを握り局面をリードすることであります。

そのためにも、新しい事も常に勉強して精進することであります。

いつまでも健康で元気であることが一番大事なことであります。

住宅の技術と研究は日進月歩であります。そのスピードにいつまでもついて行かねばならないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2月になって

今年は、去年にもまして寒いようです。朝起きれば、玄関の前の水たまりにも

氷がはり、風もヒュウヒュウとして冷たいです。今までの経験から1月.2月は、

ぼちぼちと来客があり、2月の下旬頃から、春のちょっと暖かい日差しが感じらるれ様になった頃から、住宅の購買の関心の高まりが上がる傾向が増してきます。

しかし.今年は景気が低迷しているのか.消費税の上昇で.みんな財布のひもが固くなっているのか一向に.消費回復にめどが立っておりません。

金融機関の情報によると.低額物件の案件は.色々出ているけど高額物件の案件は少ない。これからの住宅販売の戦略は.とにかく駅から近く.立地条件も良く.誰が見ても買いたくなる住宅.世間の経済指標は.株が上がり.高額品である.貴金属.家具.高級マンションは売れているが.それも東京圏内で.比較的に立地条件の良いところで顕著に売れているようである.しかし.去年の日銀短観によれば.貿易赤字で貿易収支は2年連続のマイナスある。いつも思う事だが.どんな商売にも当てはまるがよそに出来ない.自分とこしかない!よそにない!此処しかない!そういった物を開発する事が差別化出来る商売と思います.唯.土地の場合は.最初の関門は.売る

か.売らない.売らないと言ったら金銭の多寡に拘らず絶対に売らない.

当方も.隣接の所有者が売る前提で土地を買い5年もたっても売らない.難儀して

其の物件を処分した事があります。売らない理由はいろいろある。この土地は先祖さまの物.当方は唯.預っているだけ.また.当方は養氏の身だから財産を減らすわけ

にいかない。又.一番多いのが金は要らん。そのくせ.家計の台所は火の車というのもあります。とにかく.何で売らないかを考えて考えて考え抜いた事があります。

様は行く度に断る理由が変わるのは落とせると思っても間違いないかもしれません。

要するに.ストーリ―のプロセスを完璧にする事です。

色々と書きましたが.独自性を持つ事でこの厳しい時代を乗り越えてがんばって行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてのブログ

私は分譲住宅事業に従事している61歳の男性です。最近とみに思うのですが、今

自民党政策の元、アベノミクスの経済運営で日本はまわっているのですが、

中小企業は、本当に景気の実感を感じているのでしょうか。なぜなら、こと住宅で言うなら、あまり売れないからかなり値引きをしたり、付加価値を付けるサービスをつけたりと、かなり苦戦をしています。リフォーム、増改築に関しても、大型家電店、百貨店

等、ありとあらゆる業界が参入してきて、大きなモデルハウスで商談を薦める。お客さんは雰囲気とスピードに圧倒されて契約する。その中で、鋭意努力して生き延びるには、普段のきめ細かで迅速な修理と、喜んで頂いたお客様の評判しかありません。当社も永きに渡りその哲学を守り、人を育てていい戦力が育つように私自身が、一層努力して頑張らなくてはと思います。